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2006年5月19日 (金)

ちょっと真面目に

日本は所得格差の高い国です。確か世界第3位(間違ってたらゴメン)くらい。

なのに何故みんながみんな中流家庭意識を持っているんだろう。

およそ4分の1の人が総所得の4分の3を分け合っています

残りの4分の1を4分の3の人が分け合っています

所得が少ない人が周りに多すぎて4分の3の人たちは気付いてないんですね。

それが当たり前と思っているんです。

これは、

厚生労働省のホームページにある、

所得再分配調査報告書を見るとわかります。

http://wwwdbtk.mhlw.go.jp/toukei/kouhyo/data-kou6/data14/h14hou.pdf

 

総務省統計局の資料を見ると次のようなことがわかります。

現在60才以上の世帯の平均貯蓄は約2500万円だそうです。

高度成長期、終身雇用、年功序列、毎年2回の賞与、退職金、バブル・・・。

いわゆる「いい時代」を支えてきたみなさんの老後の貯蓄額です。

平均を上回る貯蓄ができているのは約30%です。

彼らには年金もあります。

十分な額です。

http://www.stat.go.jp/data/kakei/family/4-5.htm

しかし、私たちの世代が老後、今のお年寄りと同じ生活水準を保つためには少なくとも6000万円の貯蓄が必要なことをご存じでしょうか?

 

ちなみに6000万円を貯蓄しようとすると仮に40年間働いたとして、年間150万円、毎月125,000円の貯金が必要ですね。

40年間というと20才から60才までです。

みなさんはいかがですか?

 

さて、不動産の話になりますと、

団塊の世代の不動産取得は終わりました。

10年後には一人っ子世代が結婚し始めます。

親がすでに居住用財産を所有していて、その息子と娘が結婚する。

少なくともどちらかの不動産は余ります。

10年後は不動産が売れづらくなると私は思っています。

株にしてもガンダムのフィギュアにしても需要が供給を大きく上回ってこそ価値が出るんです。

事業用資産にしても定期借地権の定着とインターネットビジネスの台頭により、買うよりも借りた方がお得という企業が多くなります。(もちろん、都会では一概にそうとも言えないところがあります)

不動産はもう値上がりしない!と覚悟しておいた方がいいでしょう。

ならば下がるか?

私は今が底だと思っています。

20年待ってもいい、という人は買うのを待ってもいいでしょう。下がるかも知れません。

つまり、売り買いするなら金利も低い今がチャンスですね。

金利はご存じのようにすでに上昇傾向にあります。

 

世の中は私たちが想像するより早く成長しています。一度壊れた金融システムは今までと違った全く新しいものとして生まれ変わりました。

過去の経験や常識は通じなくなったのです。

今のままではヤバイ(-.-;)

と思っているのは私だけではないはずです。 

 

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